スマホのGPSを使って位置情報を共有して、家族の安否確認したり、友達との待合せに利用することができます。
また、GPS機能を使ったゲームやネットサービスも多くあるので、より身近に感じるようになった位置情報の共有ですが、このGPS機能を使えるGPSアプリにはどんな種類があるのか調べてみました。
GPSアプリの種類は様々で、利用の目的も異なるアプリが沢山あります。ここでは、色んなことに使えるGPSアプリをいくつかご紹介したいと思います。
ケルベロス
盗難防止やファイルの共有などに使えるアプリにケルベロスというアプリがあります。
このアプリは、GPSでスマホの現在地を調べることができるだけでなく、スマホが盗難されたとき、スマホを盗んだ犯人に自分のスマホを操作させないようロックをかけたり。
スマホの現在地を調べつつ、スマホを遠隔で操作することができる便利なアプリです。
公式サイトはこちら：ケルベロス
友達を探す
iPhoneのGPSアプリで定番といえば、「友達を探す」です。
iPhoneを使っている友達同士で、位置情報を共有することができるので、待合せで友達を探して周辺をウロウロするということが防げます。
また、友達に自分のiPhoneの位置情報を調べてもらえば、友達と出かけていてiPhoneを紛失してしまった時に、iPhoneの位置を調べてもらって探すことができます。
公式サイトはこちら：友達を探す
わが家の防災ナビもしも災害が発生したとき、家族の居場所を調べて、家族が集合する場所を決めることができれば、安心することができます。
「わが家の防災ナビ」は、災害の最新情報を調べることができる、防災で役立つアプリです。
また、災害情報や災害時に役立つ情報を調べることができるだけでなく、登録した相手の居場所をGPSで調べることができるので、家族同士で位置情報を共有することができるGPSアプリとしても使えます。
公式サイトはこちら：わが家の防災ナビ
iシェアリング 位置情報スマホを使って子供がいまどこにいるのか調べたいという方は、「iシェアリング」を使って子供の居場所をスマホのGPSを使って調べることができます。
防犯対策や子供の安全を守るアプリとして、GPSアプリが活躍しています。
子供の居場所がGPSアプリを通して調べることができるので、子供の学校への通学中の安全を調べることができます。
公式サイトはこちら：iシェアリング 位置情報
いまどこ？ 位置検索「いまどこ？ 位置検索」はアプリで登録した友達同士が位置情報を調べることができるアプリです。
他のGPSアプリと比較してシンプルな作りのGPSアプリで、操作も簡単です。位置情報を知りたい者同士で情報を共有することができます。
無料期間が１４日間あり、この無料期間は登録した相手の居場所を無料で調べることができますが、１４日以降は料金が発生して、支払いをしないと相手の居場所を確認することができなくなるので注意が必要です。
GPSアプリは色んな目的で使われます。
例えば、友達との待合せをするためにGPSアプリを使うこともあれば、家族の安否確認のためにGPSアプリを使うことがあります。
何を目的に位置情報を使うかによって、必要となるGPSアプリの機能も違います。目的に応じて必要な機能があるアプリを選ぶといいでしょう。
GPSアプリでできることには、例で挙げたように、友達との待合せや家族の安否確認の他にも使い方があります。
防災対策のため災害時の待合せ場所や避難経路をあらかじめ決めておくこともできます。
また、夫婦やカップルで位置情報を共有することで、浮気の予防から、浮気の疑いがあったときに、浮気調査にも使うことができます。
位置情報以外の機能が充実したGPSアプリなら、盗難対策としても使うことができます。
GPSアプリでできることを把握して、自分の使い方で目的に似合ったアプリを選ぶようにしてください。